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異彩を放つ「モダン寺」。

神戸では、浄土真宗本願寺派神戸別院が「モダン寺」と呼ばれ親しまれている。全国でも数少ない鉄筋コンクリート造りのお寺である。大正6年に火災でお寺が焼失。翌年から復興に着手、鉄筋の大寺院として国内初のインド仏教様式デザインの建造物が昭和5年に完成。そして昭和35年に全面改装されるが、旧来のインド仏教様式の面影を残し「モダン寺」としていまも異彩放っている。
京都の西本願寺にはよく出かけるが、地元の神戸別院(モダン寺)には行ったことがなかった。通りかかったついでであるが、初お参りした。百聞は一見に如かずである。馴染みのない寺院建物であるが、親鸞上人の教えを仰ぐ仏教教場としては変わりない。これぞ、神戸らしいものかもしれない。

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by ipc_watanabe | 2017-01-19 15:22 | 日本の伝統文化 | Comments(0)

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